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satto memo開発者に聞いたイチオシポイント3選!

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AIチャットを搭載したメモアプリ「satto memo」について開発者であるTさんにお話を伺いました。
Tさんが語るこのプロダクトの魅力は、大きく3つのポイントに集約されています。

satto memoを開発する上で意識したことを教えてください

Tさん>


1つ目は、「AIを使い始める第一歩としてもちょうどいいレベル感」です。
satto memoは、プロンプトを作り込む必要がなく、誰でも気軽にAIチャットを使える設計になっています。そのシンプルさと親しみやすさから、まるで隣にいる友人に気軽に質問するような感覚で利用できるのが特徴です。
プロンプトを使いこなせるかどうかが生成AIを使いこなすキーポイントになっている現在、初心者にも優しく、自然に使い始められるツールとして、初めて手に取るのに最適なAIサービスだと思います。

次に挙げられるのが「様々な視点で考え抜いた機能たち」です。
satto memoには、「並び替え機能」、「ピン留め機能」、「小画面表示機能」、「あとで機能」、「AIチャット機能」、「リマインド機能」など、複数の機能が搭載されています。

どのような意図でこれらの機能が開発されたのでしょうか?

Tさん>

まずはユーザーの方の声を第一に、加えて自分自身の課題も反映しています。
たとえば、「並び替え機能」は優先度の高いものを上位に配置して直感的に把握したいという私のニーズから生まれたものです。

また、「ピン留め機能」は、ビデオ通話中に内容を聞き逃がさないために、メモが常に表にいてほしいという実体験から実装しました。

一方で、「あとで機能」や「ピン留め機能」などは、タスク管理をしたい、普段使っているメモアプリと同じように使いたい、といった実際のユーザーの方から寄せられた声をもとに実装しました。

ユーザーの声を聞きながら機能を開発していたのですね。他に何か意識をされていたことはありますか?

Tさん>

3つ目は「徹底的なシンプルさ」です。
世の中には、多機能で便利にも関わらず実際に使われている機能はごく一部に過ぎないツールで溢れています。そこでsatto memoでは、「本当に必要なものだけ」を実装するという信念を貫きました。無駄を削ぎ落とし、メモに特化したシンプルな体験価値の提供を目指しています。

開発秘話、教えてもらってもいいですか??

Tさん>

「機能をそぎ落とす意思決定」には常に難しさを感じています。たとえば開発者としては「あれば便利そう」と思う機能は沢山あるのですが、実装可否に関してはユーザーの方にとって本当に必要かどうか自問自答し続けながら決定しています。その迷いを解消するために積極的にユーザーインタビューを行い、多くの声を聞きながらプロダクトを磨き上げていくようにしています。


その結果、ごちゃごちゃせず快適な体験を提供できる形へと仕上げることができています。実際に私も毎日satto memoを使っています。その中で実感していることは「使えば使うほどますます便利になっていく」ことです。具体的にはメモが増えるほど、AIチャットでできることが広がり、またその精度が明らかに向上していっています。

最後に。satto memoが目指す世界観を教えてください

Tさん>

「メモを書けば書くほど便利になり、その便利さによって新しい余白が生まれる」というサイクルを作り出すこと。そして、複数ツールにまたがる情報管理から解放され、一つの場所ですべて完結できる集約型AIメモツールとしてNo.1になること。
今はこの2つを目指しています。

インタビューまとめ

今回はTさんに開発時の推しポイントを伺いました。

① AIを使い始める第一歩としてもちょうどいいレベル感
② 様々な視点で考え抜いた機能たち
③ 徹底的なシンプルさ


現在はベータ版として提供されているsatto memoですが、今後さらにユーザー体験を磨き上げ、正式版として多くの方々に利用していただけるように開発を進めていくとのこと。


最後にAIチャット欄に登場するかわいいキャラクターに関しても語っていただきました。キャラクター作成の構想段階からTさんが参画されたとのことです。ただ存在しているだけではなく、小さな仕掛けや遊び心も散りばめられているため、使っていくうちに愛着が湧いてくる仕組みになっており、satto memoならではの魅力となっています。
「ぜひ一度試してみてほしい」というTさんの言葉通り、このプロダクトには多くの可能性と魅力が詰まっています!