AIに丸投げしても、 想いは乗らない。対話しながら作るから、自分の資料になる。
情報・通信


- 企業名
- SCSK株式会社
- 業種
- 情報・通信
- 従業員数
- 8360人
主な活用シーン
生成AI
ナレッジマネジメント
業務効率化
SCSK株式会社
システム開発からクラウド・BPOまで手がけ、金融・製造・流通など多業種のDXを支えるSCSK株式会社。
Well-Being経営を掲げる働き方改革の先進企業としても知られ、社内のAI活用にも積極的に取り組んでいます。
今回は同社の産業事業管掌における営業デジタル化施策を推進するご担当者に、satto workspaceを選んだ理由や正直な感想を聞いてきました。
〔ご担当者〕
営業推進部 AI活用推進担当:舟山 美紅 氏 大庭 彩香 氏
※所属は取材時点のものです。
── まず、皆様のミッションを教えてください。
営業推進部は、営業メンバー全体の生産性向上を推進する役割を担っています。
私たちはその中でも、生成AIツールの活用推進をミッションとしています。
生成AIの活用促進に当たり、3つのKPIを設定しています。
・資料作成にかかる作業時間の1/3を削減すること
・営業職が生成AIを日常的に利用していること
・業務におけるAI利用の満足度を80%以上にすること
この3つを指標にしつつ、どのツールが現場で活用できるかを検証し続けています。
── satto workspaceを検討したきっかけは何でしたか?
社内で生成AI活用のアンケートを実施した結果、「資料作成を生成AIで効率化したい」という声が一番多く集まりました。そこで、資料作成に特化したツールを探し始めました。
もともとCopilotは使っていましたし、全社共通の社内専用チャットや、営業向けに開発したRAG環境もありました。
ただ、それらの環境は、営業が提案資料を作るには図解の生成ができなかったり、顧客への説明情報が不足していたりと、実際の営業業務で使うにはどれも「物足りないな」という感覚がありました。
そんな時にsatto workspaceを見つけ、「まずは試してみよう」ということになりました。
最初は少人数から始めて、最終的にはアカウント営業10人、ソリューション営業3人、その他の担当者を含めた17名で検証しました。段階的に人数を増やしていきながら、どんな場面で使えるかを探っていった感じです。
──他ツールとも比較検証されたと聞きました。satto workspaceを使ってみてどんな違いを感じましたか?
いまは、アウトプットの質が良くてビジュアルがきれいな資料作成ツールは、他にもたくさんあります。ただ、実際に使っていくうちに、satto workspaceと他ツールとの違いが見えてきました。
他のツールは「AIに任せっきりで作ってもらう」という感覚ですが、satto workspaceは「AIと一緒に作る」という感じです。そのおかげかsatto workspaceで作った資料は、周囲から「で、何が言いたいの?」と言われる回数がとても減りました。
資料の中身や意図が、相手にしっかり伝わる構成になっているということだと思います。
── その違いはどこから来ると思いますか?
やはり、AIとの「やり取りの過程」から生まれるものだと思います。
自分が資料に込めたいことや、誰に何を伝えたいかという“想い”を、対話の中で整理してもらいながら一緒に資料を作っていける、それがsatto workspaceだなと感じています。
だからこそ、出来上がった資料を見た時に「これは自分が作った資料だ」と心から思える、その差が本当に大きかったですね。まさに自分の“想い”が乗る資料、といった感じでしょうか。
── 今後、satto workspaceにどのような期待をされていますか?
SharePointとの連携機能はぜひ欲しいですね。作った資料を格納したり、過去の資料を探したりする手間が省ければ、日常的に使う頻度はもっと上がると思います。
あとは、テンプレートの整備や標準化にも期待しています。どうしても社内で資料のデザインがバラバラになりがちなので、satto workspaceの中で標準フォーマットが整えられたら、組織全体の資料品質の向上に直結するはずです。
そして将来的には、営業チーム全体の底上げに繋げていきたいですね。ハイパフォーマーが作成した質の高い資料をsatto workspaceに学習させて、チーム全体の共有ナレッジとして展開したいと考えています。
今後もさらなる機能拡充や、私たちの活用を支えてくれるようなサポートを期待しています。
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